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先生をえらぶ(声楽)

チェロの先生。最初に体験レッスンを受けてそれからずっとそのお一人。
特になんの不満もなくむしろ大ファン♪

声楽(ヴォイストレーニング・歌)の先生
1、最初の合唱団のときにソプラノのパトリに「レッスンついたほうがいいわよ」と紹介して頂いた先生。(ソプラノ)
  いつの間にかご縁が切れてしまった。
  (その後とある演奏会の客席でお会いしてきまずい)

2、その後、ソプラノの先輩に紹介して頂いた先生。(ソプラノ)
  何度目かの発表会の後、予約をとりそこねてそのままになった。
  (先日とある会場でお会いして20年ぶり。歌でなくチェロで出たのでよかったかも)

3、合唱団のヴォイトレに来てらした先生。(メゾ・ソプラノ)
私の休団中に指導に来られていたのだが、復団したら団の響きが変わっていて驚いた。
パート別の個人指導のときに自分の声が変わるのを感じた・・・。
その後、私のような素人でも個人的に見て頂けるか手紙を出したのちに電話してお願いした。ほぼ毎週、6,7年見て頂いたと思う。
(半分見放された気もするけど)ある女声合唱団(12音音楽とかタイヘンだった)に入って勉強しなさいと放り込まれ、その団も離れて10数年。往復4時間かかることや諸事情もありそれきり年賀状のみ。
(その後お会いしてないが、会えたら嬉しいだろうなあ)

------- 仕事に夢中の数年---------

4、仕事の知り合いに紹介された先生(ソプラノ)
  まだ仕事に夢中の時代でもあり、ご縁がなかった。
  (その後、とある会場でお会いしてきまずい) 

5、カルチャーセンターのグループレッスンの先生(ソプラノ)
  ご縁がなく、更新しなかった。

6、カルチャーセンターのもう一人の先生(ソプラノ)
  継続中。たぶん長くお願いすると思う。

私の場合、声楽は先生の良し悪しというより相性によるところが大きいと思う。(もちろん性格の相性ではなくて)。この人!と思う先生には喰らいついてお願いするが、相性が合わない方だとむしろ声が出なくなってくる。レッスンの後に回復するのに時間がかかるというような場合すらあった。ご本人が美しい声でも私への指導と相性があうとは限らない。辞めるときはなんとなくフェードアウトが多いが、その後お会いすることも多い。まいったなー。もうすこしきちんとご挨拶するべきだったか。

ブランクが長くあまりに声が出なくてじたばたしていたところ近くで良い先生に巡り合えた。意外で嬉しい。
アプローチの仕方が違うのでとまどっているが何か見えそう。ガンバッテみる♪
もし今度辞めるときはきちんと挨拶できると思う)


 
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先生語録

「その音に七色でテヌート書いておきなさい」

な、なないろ?

チェロの先生
H23年7月



先生語録

「ほめないけれどほめるところがないわけじゃないのよ」

byチェロの先生。


そんな面倒な言い回ししてないで
ほめてくださいっ。





厳しいチェロの先生

最初に申込書に書いたのに・・・・(泣)
「歌のレッスンで追い込まれて辛くなった経験があるので楽しくやりたい」
3ヶ月くらいは、どんな音を出しても、
幼稚園生をほめるように、良く練習してきたわね、とほめて下さった。
いや、なんて楽しいんだろ。
チェロの先生って穏やかなのね。

しかし半年を過ぎるころから、
厳しい、というかきつい。笑ってくれない。
ある日、
「練習してくれば来るほど怒られるでしょう~~~~」などと。
で、また無表情で弾き終わるのを待っていたかと思うとひとこと、
「悪くない」

せんせー。その一言がどんなに嬉しいかーーーー。
おばさん翻弄されっぱなしです。








厳しかった歌の先生のこと

何人目かにについた先生は優しくて、でも同じことを何度も指摘はしなかった。
(知識としては知っているのでできていると私は思い込んだ)
「プロじゃなくて趣味だものね」という意味のことをよくおっしゃった。
でも華やかでイタリアっぽい色彩にあふれた素敵な方でした。
「向こうの彼氏に花束を渡すように(声を出して)」など楽しい指導でした。


その次に一番長くお世話になった先生。
怒りながら、同じことを何度でも指摘してくださった。
ほんとに怖くてレッスン前は緊張でお腹が痛くなることも・・・。
音大生のお弟子が多かったが、アマチュアのおばさんの私に「アマだから」とは
一度もおっしゃらなかった。
「音楽性ゼロね!」と楽譜を投げ返されたこともあった。
私本人がほとんどあきらめていてもあきらめずに真剣に怒ってくれた。
6、7年お世話になりました。
先生がバイロイトに歌いにいらっしゃる時期をのぞいてほぼ毎週。
最後はほぼ見放されたようにして終わったけど、(10年以上前だ)
本当に人生の宝物です。
一度だけほめられた言葉が、
「少しはマシね」
嬉しくって一生忘れないでしょう。
レッスンを離れて、あのころのようにはまるで歌えないけど、
計り知れない価値の宝物を
与えてくださったと思っています。
(仕事が一段落してまたお願いしたい今日この頃だけど、根性がナイ・・・。)

レッスンをお願いしたきっかけは、
休んでいた合唱団に再入団したら、女声の響きが全然変わっていたから。
ヴォイストレーナーとして見えていたのがその先生でした。
ちなみにグループレッスンでは非常に優しい方でした。


アマチュアとして楽しいことを第一にと考える方も多いでしょうから
どちらがどうとはもちろん決められはしませんね。







プロフィール

HAL

Author:HAL
40代も後半になってからチェロを習い始めました。
7年が経ちました。7年ですって、あらまあ。
構えから見直してます。

(上の画像の天使には、毒を吐かないよう見張ってもらってます)

合唱はもっと昔から歌っています。
合唱なのよ。ソロ経験なんてほとんどないのよ。

先ごろ初めてチェンバロを弾いた。やったあ♪

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