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腱鞘炎、弾ける喜び

薬害の横紋筋融解症からくる筋肉の痛みと腱鞘炎がほぼおさまって2年。
「喉元過ぎれば熱さ忘れる」

あれ以来、筋肉関係は多少おかしいけど、生きてるんだからあまり文句はいえない。
とはいえ悪化するのは嫌なので新しい投薬には気を付けていた。

先月、胃腸関連の薬を出されて飲み始めたところ、副作用に書いていないのだが、首と肩から指先までの筋肉が異様に凝る。急に寒くなったり大きな台風が来たからかとも思ったが。(飲むのを止めたら良くなってきた。やはりこいつのせいだ)

ドゥケルバン部分(親指付け根から手首付近)が痛くなったのは弾いていてではない。大量のパソコン作業でマウスを使うたびに違和感。そのうち別の作業でも違和感。
帰宅して練習しようとして予防にリストバンドをしたら逆効果で、すぐにはずしてテーピングに切り替えた。
痛い。本番が近いのに。
休ませないと。本番が近いのに。
かなり気分はブルーだ。
数日違和感はあったものの、弾いていてすごく痛いというわけでなく、むしろ痛くないようにボウイングを工夫(アレクサンダーテクニークの応用で)すると何かの正解らしくて音がいい、というケガの功名のようなこともあり。

そんな中のアンサンブルの最終合わせ。
初めて全員そろうし休むわけにも行かない。先生がみえるまえの自主練習では手に違和感が残る。しかも両手の同じ部分に。乗り切れるか。

3時間後。肩こりとともにほぼ治っていた。
血行が良くなったから?

あの不安な数日間を思うと、この弾ける喜びは大きい。

まだ少し違和感が残っている。パソコン作業の後など熱を感じるときは保冷剤で冷やして
あとは全身運動。肩からの血行が悪いとダメなようだ。肩甲骨を動かしたり骨の際をマッサージ。
これでなんとか。

(今まで、歌って肩こりが治ったことと、チェロの自宅練習で風邪の初期が治ったことはあるが、
弾いて腱鞘炎が治ったのは初めてだ)





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プロフィール

HAL

Author:HAL
40代も後半になってからチェロを習い始めました。
7年が経ちました。7年ですって、あらまあ。
構えから見直してます。

(上の画像の天使には、毒を吐かないよう見張ってもらってます)

合唱はもっと昔から歌っています。
合唱なのよ。ソロ経験なんてほとんどないのよ。

先ごろ初めてチェンバロを弾いた。やったあ♪

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